【脳ジョギング】で脳が“活性化”する3つの養分
養分1,言葉
乳幼児は何も考えません、お腹にいたときから言葉を聞いて育ちます。
私もただ言葉を聞いて育ちました。
言葉こそが脳を発達させる、最も大きな養分ではないでしょうか。
幼児は、まだ聞いたことがない言葉を理解することによって脳を発達させます。

しかし、言葉は覚えてしまうと言葉で脳を発達させること難しいでしょう。
そこで、まだ聞いたことのない言葉で、幼児のように脳を発達させればいいと思います。
私は、74歳ころまだ聞いたことがないスピード言葉で脳が活性化しました。
毎日スピード言葉を聞いていると、日々脳が発達しているように感じます。
養分2,時間
一分は、脳の活性化に最もマッチした養分だと思います。
一分は、大多数の人が心の集中できる時間ではないでしょうか。
大人数が参加する黙祷が一分なのは、自分の思いをめぐらす最も適した時間なのでしょう。
私は、言葉を聞くのも、一分が最適な時間だと考えました。
“歩く”“駆ける”“走る”イメージ言葉を一分内におさめてサプリメント風のイメージにしました。

【聞くサプリ】を聞くことで、脳は“歩く”から“駆ける”“走る”へと、まるでジョギングするように言葉を追いかけるでしょう。
貴方の愛する人に手をとられて伴に走ることをイメージしてください。
一分間ジョギングすると、苦しくなるから、また歩くからスタートします。
ただ聞くだけで、一分また一分と脳のジョギングをする、幼児が言葉で脳が発達するように、貴方の脳は活性化するでしょう。
その一分が、貴方の運命を変える養分になるかもしれません。
事実、私はやがては家族のことも忘れて施設に入る運命でしたから。
養分3,快楽
快い楽しみこそ脳が発達する養分でしょう。
人の感情に、喜怒哀楽があります。
この四文字の最初が“喜び”です、最後が“楽しみ”です。
“喜び”と“楽しみ”が“怒哀”を包み込む力があるとき幸せを感じるのではないでしょうか。

私は、怒り哀しみのどん底にいました、喜びも、楽しみも全くありませんでした。
これでは、脳が退化していく一方でしょう。
心が疲弊するから、認知症が進む、認知症が進むからさらに心が疲弊する。
このようなマイナスのサイクルで、どんどん認知症が進んでいました。
脳が活性化して“喜び”と“楽しみ”が戻ってきました、まさに“快楽”です。
快楽があるから脳が活性化する、脳が活性化するから快楽が増す。
プラスのサイクルになったので『生涯青春』という言葉が好きになりました。
まさに快楽こそ私の人生最高の養分です。
“怒哀”は人生につきものですが、“快楽”は怒りも哀しみも喜びに替える力があるようです。